2012年02月01日

最近観た映画の備忘録。

1013hPa、小雨、普通

「ヒミズ」「モールス」「灼熱の魂」「ゴモラ」「ユスフ三部作」等を観た。

園子温監督の「ヒミズ」は、去年の震災被災地のシーンが入ってて、とてもよかったとおもう。
大人になろうとしている子供たちの青春映画で、二人の主役さんたちがすばらしかったし、周りの役者さんたちの温かみのあるリアリティの濃い表現に、目が離せなかった。
映画『ヒミズ』の公式サイト→ http://himizu.gaga.ne.jp/

マット・リーブス監督の「モールス」は「ユスフ三部作」と一緒のレンタルDVDで観た。
主人公の少女アビーには、「キック・アス」に出ていたクロエ・グレース・モレッツちゃん。
同じような「ぼくのエリ 200歳の少女」は観ていないけれど。
映画『モールス』公式サイト → http://www.morse-movie.com/
それにしても、寿命はいずれ、200歳ぐらいにのびる可能性はあるみたいだけれど、その前にいろんなことで、人類が絶滅しなければ。

カナダのドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の映画「灼熱の魂」は、中東での政治状況に翻弄される母子を軸にしている。
観客は、私と同世代の人たちが多かったけれど、例えば私の隣の席の同年代日本人カップルさんは二人して中東風の民族衣装でいらっしゃった(ふ〜ん) 。
で、終わり頃からずっと隣の女性が泣かれた(ふん)。
「灼熱の魂」の公式サイト→http://shakunetsu-movie.com/ 

「ゴモラ」はイタリアナポリの裏社会のノンフィクション「死都ゴモラ」を映画化したもの。

トルコのセミフ・カブランオール監督のユスフ三部作、ユスフ壮年期「卵」(2007)、ユスフ青年期「ミルク」(2008)、ユスフ幼年期「蜂蜜」(2010)、は寡黙で静謐、瑞々しい映像。
作り手側からすると、年代が示すような順番が自然なんやろうなぁ、と。
特に幼年期の「蜂蜜」はすばらしく二度も観てしまった。
「蜂蜜」の公式サイト→http://www.alcine-terran.com/honey/
私の中で、この作品は、主人公が幼い少年少女映画部門のベスト入りとなった。

「灼熱の魂」は母の死、「蜂蜜」は父の失踪、そしてともにイスラム圏でのフィクションだけれど、その違いも堪能できて楽しかった。


posted by しち−らいおん at 19:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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